大学受験の勉強法

効率的な大学受験勉強のポイントを紹介

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予備校・塾を利用する

予備校や塾のメリットとデメリット

大学受験のための予備校や塾にはさまざまな種類がある。単科の塾、複数の科目を扱う総合的予備校、個人指導のもの、大人数で授業をするスタイルのものなど、多岐にわたる。また主に浪人生用には総合コースで、東大コース、京大コース、などの各大学専門のコースが主な予備校にはある。

予備校や塾のメリットとしては、予備校や塾はカリキュラムがしっかりしているので、それだけで十分な学力を養成することができる。また、予習、授業、復習と三度繰り返せば、憶えたものもなかなか忘れにくくなる。さらに参考書には載っていないような、考え方の基本なども教えてくれる講師もいるので、学習初心者の人でも自分に合ったコースを選べば確実に学力が上がる。インパクトの強い、有名講師の授業は、理解しやすく授業を展開してくれるので人気が出るようである。

予備校や塾のデメリットは、自宅での学習に比べて学費がかなりかかることや、自分の学力に合わないものを選んでしまった場合、授業が全くわからずに進んでいってしまうことがあるということなどがある。しかし、予備校や塾に通うことのメリットはかなり大きく、自宅での学習のメリットと比べても勝っているように思われる。特にまだ受験勉強を始めて時間が浅い現役生は、予備校や塾に通うことで、学習のテンポがつかめるようになるだろう。

模擬試験の活用

大学受験ための模擬試験は大手の予備校で数多く行われている。大手の予備校としては、駿台予備校、河合塾、代々木ゼミナールが三大予備校と言われており、それに最近では東進予備校の質が上がってきた言われている。

予備校の模擬試験としては、駿台予備校の模擬試験が最も勧められる。駿台予備校では「駿台全国判定模試」「駿台全国模試」「駿台全国マーク模試」などがあり各模試は年に二回ずつ行われている。駿台予備校の模擬試験は母集団が多く、各模試は完全に難易度別になっており、また、「駿台全国模試」は一般模試ではおそらく一番難易度が高いと思われるような模試である。

駿台予備校の模擬試験は判定が厳しいことでも有名である。ここの模擬試験を受けて凹んでしまう受験生もいるが、逆にそれをばねにして志望校合格を勝ち取る受験生も少なくない。ただ気をつけて欲しいのは、駿台予備校の模擬試験の問題を直前期にやってしまうと自信を失ってしまうことがある。特にセンター試験の予想問題などは、教科によっても違いるが、数学などは特にセンター試験のレベルを超えている。本番より難しい問題を解いて自信をつける!というなら話は別であるが、センター試験の予想問題は他の予備校のものを使ったほうが良いだろう。人によっては、模擬試験の前は勉強がはかどる、という人もいるが、そういった人は多くの模擬試験を受けるのも一つの手かもしれない。

センター試験のボーダーライン発表

毎年、センター試験が終わると、翌日の朝刊などに試験の問題と答えが発表される。そこで、「点数が思ったより良かった」「今回は数学で失敗した」などと一喜一憂してしまいがちであるが、いくら得点がよくても、平均点が高ければボーダーラインは上昇し、逆に問題が難しかった場合は、ボーダーラインが著しく下がることになる。

このような時に活躍するのが、予備校のホームページによる合否判定システムである。予備校によってボーダーラインの差はあるが、一番厳しいところと言われるのが駿台予備校である。駿台予備校の判定システムでは評価が低かったが、実際の入試では合格していたというケースもある。駿台予備校だけを推すわけではないが、なるべくなら厳しい判定をしてくれたほうが良い。予備校の判定が甘すぎたため、A判定だったにもかかわらず、入試で不合格になればショックが大きいだろう。

また、厳しい判定のほうが、努力する受験生も多いと思われ、その中でA判定を取ると、大きな自信になる。万が一ボーダーラインを下回った場合、次の試験の準備も必要になる。そういった点などから、大学入試は高校入試とはかなり質の違うものと考えるべきだと思われる。